今回、朝ドラ『エール』で、予科練の『若鷲の歌』誕生のシーンが放送されました。
その反響は大きく「朝ドラみました!」「予科練平和記念館へ行ってみたい!」など数多くの
お客様の声が連日センターに届いています。当時の時代背景の中で揺れ動く『作曲家古関裕而』の
複雑な心情も垣間見られ今後の展開に興味が掻き立てられます。
予科練平和記念館に隣接する陸上自衛隊土浦駐屯地武器学校内の『雄翔園』
にその歌碑はあり、刻まれた五線譜は作曲者直筆のものとなっています。
この『雄翔園』は予科練戦没者約19,000人の霊璽簿を収めた二人像を正面に配した庭園になっており、
併設された『雄翔館』では予科練戦没者の遺書、遺品など約1,700点を収蔵、展示しています。
若い血潮の予科練の
七つボタンは 桜に錨
今日も飛ぶ飛ぶ 霞ヶ浦にゃ
でっかい希望の 雲が湧く
燃える元気な 予科練の
腕はくろがね 心は火玉
さっと巣立てば 荒海越えて
行くぞ敵陣 なぐり込み
仰ぐ先輩 予科練の
手柄聞くたび 血潮が疼く
ぐんと練れ錬れ 攻撃精神
大和魂にゃ 敵はない
生命惜しまぬ 予科練の
意気の翼は 勝利の翼
見事轟沈 した敵艦を
母へ写真で 送りたい
海軍の象徴である桜と錨が描かれた7個のボタンは、世界7つの大陸・7つの海の象徴であり、
海軍の「月月火水木金金」の連日の厳しい訓練を表しています。
ぜひ!この機会に阿見町の
『予科練平和記念館』へお越しください!
更に更に!若鷲の歌のワンフレーズが書かれた古関裕而さんの色紙とレコードが
『入隊』のエリアに展示されています。又『エール』で予科練を紹介する際に使われていた映像も
館内の展示室でご覧いただくことができます。
最後に。。。
こちらの空間で空を見上げ当時の予科練生の想いや現在の平和な世界について考えて頂ければ幸いです。
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
HP: https://www.yokaren-heiwa.jp/
現在コロナ感染症予防対策により事前予約となっております。
お手数ですが電話及びHPをご確認の上ご来館下さい。
多くの方のご来館をお待ちしております。
アミコミ:KEIKO
いよいよ季節はへ**~🍂
思いっきり体を動かしませんか!?
阿見町の霞ヶ浦湖岸は関東ふれあいの道(東京八王子の梅の木平を終起点に
関東地方の1都6県を一周する長距離自然歩道で総延長1665㎞のコース)の一部に指定されています。
そしてその一部の予科練ゆかりのみち(土浦市桜川匂橋⇔阿見町島津バス停12.3㎞)は
そして、このコース上に予科練平和記念館があります。
敷地内は広々とした公園になっているので、お子様連れの方にも安心です。
あわせて大空への憧れを抱いて入隊した予科練生達の思いにもぜひ触れて
頂ければと思います。
東洋一の航空基地といわれた「霞ヶ浦海軍航空隊」があった阿見町に昭和14年、熟練した搭乗員育成の為に
「海軍飛行予科練習部」(予科練)が設置され多くの若者が入隊しました。
●阿見町廻戸5-1 ℡029-891-3344
●開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
●休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
●HP: https://www.yokaren-heiwa.jp/
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これからの季節、自然豊かなこちらの空間にご家族やご友人と出かけてみては
いかがでしょうか・・詳しい資料はあみコミュニケーションにて差し上げています。